第四部  生産

    生産と分配

 

 これからの生産は地球上人類および諸生物との関係も考え合わせ、地球的レベルで、何をいくらt;; mso-ascii-font-family:Century;mso-hansi-font-family:Century"> 逆に個人の自由性は大いに認め衣服、食べ物、運動、学問等々は個人の自由に任せるべきであると思います。

 人類が生きるために必要な生産物を作る労働は、現在全く生産に従事していない、プロのスポーツ選手、プロの芸術家、著作家、芸能人、遊び人、警察官、自衛隊(軍隊)、天皇等々、これらの人々を含め、全ての人々が、参加すべきであると思います。

 そうすれば、今の一般労働者の労働時間は一日四時間で十分だと思います。働くべき生産機械等の数のことも考えて、午前中と午後の二つに分けて、四時間ずつ労働すれば良いと思います。

 逆に一日中労働に従事している。一般労働者は働く時間を今の半分(一日四時間)に減らし、スポーツや芸術や趣味等々に時間を回し、健康で健やかな身体を持って労働(人類が生きるための生産物を作ること)を行うべきだと思います。

 全ての人は一日四時間以上の労働はしてはならないと思います。そして、スポーツや芸術はある特定の個人のものとすべきではなく、全ての人々のものとすべきだと思います。