金融資本主義の間違い
金融資本主義の現状は社会で余っているお金は各種預貯金、年金、保険、証券などから集められ最終的にはヘッジファンドなどで運用資金として売り買いされて利益を稼いでいます。この金額は膨大で国家予算を超える金額に成っています。
なぜ膨大になるかと申しますと庶民のいざと云う時の資金とか老後のための資金とか諸々の預貯金を始め、会社の企業年金や企業の蓄え運転資金などあらゆる資金、郵便貯金を始め国家の資金など巨額なお金が最終的に預けられて運用されているからです。
このような100兆を超える膨大な資金で株価の値動きや為替レートの値動きで幾ら儲けようが社会には実際には何も産み出しません。この様な社会構造は絶対に間違っています。
しかも何も産み出さないこの様な金融資本運用が巨額の利益や損失を産み出し社会に影響を与えるなど根本が間違っています。働くことが馬鹿らしく成ります。労働の尊厳を破壊してしまいます。許されざる社会構造だと思います。そろそろ世界で変革すべきです。 お金の扱う額が違う為、お金持ちはさらにお金持ちになり、さらににお金を欲しがります欲望には限りがありませんから庶民(貧乏人)との格差はさらに広がって行きます。
喩え、個人が反対でも個人や団体のお金も使われてしまいます。反対の人もこの行動に参加応援している事に成ります。こんな社会は絶対に変えるべきだと思います。