武力で解決してはならない
争いを解決するのに武力を持って行こなってはいけないと思います。争いを武力で解決してはいけないのですから軍隊はいらないことに成ります。武力で解決すると必ず未来に禍根を残します。
『憎まない生き方』と云うのも大切なのではないでしょうか、争いは憎んで解決するとは思えません。
ガザの医師でイゼルディン・アブエライシュという人が『それでも、私は憎まない』という書物を書いています。その人は三人の娘さんをロケット弾で一瞬の内に亡くしました。
紛争をなくそうとし、相手と仲良くしようとしないで争いを解決することは出来ません。恨み憎しむことでは争いを本当の意味で解決することは出来ません。
過去の怨みや憎しみに拘っていては争いは解決できません。大切なのは未来に向かって、争いを解決し相手と仲良くする方法を考え行動することです。
イゼルディンさんやマハトマ・ガンジーさんの言動が売名行為であるとは思えません。売名行為で出来る言動ではないと思います。
ホセ・ムヒカ(ウルグアイ大統領)『武力で世の中は変えられない』と言いました。体験からくる実感だと思います。そして真実だとも思います。キング牧師のやり方探せば幾らでも出てくると思います。