世界の軍事費
SIPRI
の計算による2019年の世界全体の軍事費は1兆9072億米ドル。
その4割近くをアメリカ合衆国一国が占めている。
次いで多いのは中国で2611億米ドル、13.7%
アメリカ合衆国と中国で世界の軍事費の約半分になります。
日本円で約200兆円に成ります。世界経済第三位の日本の国家予算の2倍の軍事費が毎年、無駄に使われています。国家を廃止して世界を一つにして、この200兆円を毎年災害救助や世界の貧困救済にあてれば世界ば必ず争いを格段に少なく出来ると思います。
SIPRI の計算による2021年の世界全体の軍事費は2兆1130億米ドル、米国は8010億ドル(37.9%)、中国は2930億ドル(13.86%)、まったく馬鹿げています。即刻世界のリーダー達は全ての国の軍事力を国際連合に統括することを実現すべく話合い、全ての国の軍事力を国際連合の指揮下に置くべきだと思います。
これを現実化すれば地球上から戦争は無くなります。この軍事費の半分1兆ドル(120兆円)を世界の災害対策や救援費に当てられます。これほど有益で現実的な方法は他にはありません。
●世界全体の GDP は、2019年時点で 85.9 兆ドル
2023年の世界の軍事費が前年比で実質7%増の総額2兆4430億ドル(日本円で366兆円)
世界の GDP の約2.8%
国連の2024年の通常予算は約35.9億ドル 日本の分担金 2.5億ドル
国連の予算は世界の軍事費総計の660分の1(0.147%)余りにも馬鹿げています。これで世界平和など実現できる筈がありません。世界の政治家達は一体世界の人々を本気で幸せにしようと考えているとは思えません。世界の人々は一日でも早く国連中心の社会にすべきだと云うべきだと思います。