争いが起きなくて済む社会を目指す  

 

 争いが起きなくて済む社会を構想して実現しようとしているのが、この社会論その物です。それでも争いは無くなることはありませんがこの社会論の世の中が実現すれば、確実に今よりは戦争、殺人、強盗、争い等は大幅に少なくなると思います。

 暴力を使わなくても良い社会を作る事が本当は大切だと思います。

 パレスチナ・ガザ地区難民キャンプで生まれ、産婦人科医師となったイゼルディン・アブエライシュ氏は、イスラエル軍の爆撃で3人の、娘と姪を失いました。その人が『それでも、私は憎まない』と云う著書を出しています。国家から投獄されたムヒカ(元ウルグアイ大統領)、マンデラ(元南アフリカ大統領)も恨みは良くない、恨まないと言っています。この三人に同じ様な精神や考えを感じます。