個人と全体（国家など）

　個人と全体（国家・公共など）では個人を優先すべきで決して全体（国家・公共など）を優先してはいけないと思います。政治家や支配者は必ず国家・公共・全体・多数などを優先します。これは権力者の思考です。決して良いことではないと思います。

　全体（国家・公共）よりは個人が大切です。このことを決して変えてはいけません。全体（国家・公共）よりは個人は弱いのです。だから全体よりも個人を大切にし優先させるのです。これが大切な思想です。

　国家は国民を守るのではなく、支配し従わせようとする必然的な志向性を内包しています。従って、国家は廃止するべきであります。

　我々が生きていけるのは国の御陰ではなく、人々の御蔭であります。