家の在り方
戦前の家族制度が廃止され現代では個人主義が勧められた結果、家族は核家族と成りました。殆どの家庭は両親と2人の子供の4人家族です。多くて5人、少なければ3人が標準的な家族と成っています。この単位の家族ですと家庭内に1人でも障害の酷い人が出ると家族的には1人の負担が大きすぎて家族全体が多大の影響を受けてしまいます。経済的には殆どの場合が立行きません。現代の様な核家族で行く場合は経済的には家族単位で責任を取るのではなく、社会全体で責任を取る社会システムにするべきだと思います。家族としては精神的・形態的で結びつき、経済的には社会全体で行くのが自然にかなっていると思います。