その他
●日本で初期の頃、環境問題で活動をした人は南方熊楠だと思います。南紀の自然環境保護に大変な貢献をしたスケールの大きな人だと思います。
●どんな事でも良いのだと思います。これは良い、した方が良いと思えることは応援したり実行したりすれば良いのだと思います。
どんなボランティアにも開いていて、良いと思います。
● 環境汚染
自然は循環しています。空気が汚染されれば、雨が降ればその汚染物質は雨に混じり地表に、やがて地中に混ざり土壌が汚染されます。雨は地表や地中を下って川に海にと汚染物質を運んで行きます。植物は根から水分と共に栄養分を取り入れ成長し汚染物質を取込みます。動物達は植物を食べ水を飲み汚染物質を取込みます。魚は汚染された川や海の水の中に住んでいますから当然至る処から汚染物質を取込みます。人間は野菜、魚、肉類、水と何でも食物として利用しますので汚染物質を取込むことから免れることは出来ません。
人類は水も空気も汚染することは許されないのです。人間以外の動植物が地球を汚染することはあり得ませんので汚染の責任はすべて人間の行動にあります。地球汚染を少なくしたり、地球の汚染を除去したり、地球の汚染を無くして行くのは我々人類の責任だと思いいます。
●台風の直後の海岸に打ち揚げられるごみの量は普段よりは随分と多くて海
の中には随分とごみがあるのだと思わせられます。これら海の中にあるごみ
の80%以上は川から流れて来ているのだそうです。川にごみを流さないこと、
川を綺麗に掃除をすることが海を汚さない最大の力なのだと認識しました。
●自然農法も裾野が広がり色々な人が色々な方法を実践され実績もあげらる
様に成って来ました。自然農の川口由一さん、奇跡のリンゴの木村秋則さん、
●柿田川湧水を見学に行きました。あんなに綺麗な川が過去に色々な物が捨て
られて、汚れた川であったと聞き驚きました。今はボランティアの活躍で本当に
綺麗な川となっています。
●隅田川の水が少しずつ浄化され多くの魚たちが戻って来ています。
東京湾の海水もほんの少しずつですが綺麗に成って来ている様に感じます。
東京湾の海水も必ず綺麗に出来ると確信に近いものを感じています。
●自然のことは自然に聞けを地で生きたような、どろ亀さん(高橋延清)もまた一
つの自然のあり方を示していると思います。
●海を守るために大切な場所として汽水域があります。汽水域(きすいいき)と
は淡水と海水がまじりあった塩分の少ない水がある区域のことです。
生物にとってこの区域は非常に大切です。だから皆さんが干潟やマングロー
ブの森を守り育てようとしているのだと思います。
●地球環境の現状が知れる冊子!
現在の地球環境状態を大まかにつかめる冊子があります。
”地球の暮らし方”著者は月尾嘉男さんとても簡略にとらえられていて分り
やすく書かれています。現在の地球環境状態を大まかにつかめる冊子があり
ます。とても簡略にとらえられていて分りやすく書かれています。
●海に入っていて思うことは、海藻類の繁っている場所であるにも拘らず、お魚
が少なすぎると思います。最近は川でも橋の上から魚が見られれる様になっ
て来ているのに比べて海に魚が少ないように思います。
もっともっと海に魚の放流が必要だと思います。さらに魚の棲みやすい場所
を海岸に数多く広げて行くことが大切だと思います。
●海水を直接浄化する事も大切ですが、根本はまず各家庭や各企業から出る
排水その物を浄化し綺麗にしてから下水に流す様にする事が大切だと思い
ます。先ず各家庭に設置できる浄化装置が開発されるべきだと思います。
●現在感じている事は海水を綺麗にすると云っても余りに綺麗にすると、魚は
住めなく成るので、ただ綺麗にすれば良いと云うだけでは現実的ではない。
本当に切実に感じているのは漁師さんだと思います。
●自然環境については何十年も前から取り組んで来た人達が海・山・川・森
など各分野で活躍されています。知識・経験も各分野でそれぞれ豊富な方が
大勢おられます。
目的意識を明確にして必要な知識や経験を学ぶ事も大切な事だと思い
ます。
●活動団体のアプローチの仕方にも色々あると感じた事。
これら活動団体の資金面は企業と比べて極めて脆弱に思えます。
●ゼロエミッションとは
・ゼロエミッションは、1994年に国連大学のグンター・パウリ氏を中心としたグループが提唱した「ゼロエミッション研究構想」の中で示されたもので、「ある産業で排出される廃棄物を別の産業でリサイクルし、社会全体で廃棄物をゼロにする」という考え方に基づいています。
●現在のところ海水の浄化に役立つ事は
・海水を直接浄化する ・川の水を浄化して海に入れる ・川の清掃をする
・海に海藻(あまも、わかめ)を植える ・海岸の清掃する ・海の底を清掃
するなどがあります。
■ガイア理論(ガイア仮説)
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ラヴロック博士が提唱した科学理論。バクテリアから人間にいたるすべての生命と、大気や海洋などの環境とが一体となって、機能し進化している地球。博士はこの地球の姿を動的に「ひとつの生命体」として捉え、ギリシア神話の地母神の名をとって「ガイア」と呼んだ。「ガイア」は、ディープエコロジーの端緒を開き、フロンやCO2問題などの地球環境を考えるためのキーワードとして広く浸透している。
●東京都が海水を浄化して人工の海水浴場を作る計画をしたそうでです。
嬉しいかぎりです。
●何事も同じですが現実は難しく中々進みませんが、神田川やその他の
東京湾に注ぐ川のぼらの大群の遡上、東京湾の巨大うなぎの多量発生
などダイナミックな形で東京湾の海水が少しずつ綺麗に成って来ている
徴候が現れてきています。
●進め方に付いても良い方法があれば教えて下さい。
●賛同して頂けるなら下記のロゴをあなたのホームページに自由に張って
下さい。
●このホームページの中で利用したい物があれば其の侭でも、アレンジして
でも自由にお使い下さい。
●大切な事は第一歩を踏み出す事だ。先ずは芽を作り育てましょう。
●やれば出来る。遣らなければ何事も出来ない。
●隅田川ですら魚が戻って来ている。