本当に悪い人間はいます  

 マザーテレサ、ガンジー、シモーヌ・ヴェイユ、宮沢賢治などなどばかりを見ていると作家エンリケ・バリオスのアミの世界は充分考えられますが、現実的には悪い人達も大勢います。その対策として知識水準は高いと思われる世界中の政治家達は軍事力が解決のための必要悪と考えています。

   如何して争いなどするの何で競争するの勝って如何するの全く意味が分からない。世界の政治家達は今すぐ軍隊をなくし、武器の製造を止める決議をするべきだと思います。
 
 一番難しいのは自分のエゴを乗越えることです。自分のエゴが全ての悪の根源、悪の始まりです。自分さえ良ければよい、自分達夫婦さえ良ければよい、自分の地域さえ良ければよい、自分の国さえ良ければよい、わが地球さえ良ければよい、このエゴイズムが全ての争いの本これを克服しなけれ人類に幸せは来ないと思います。

 自分・自分達だけよければ良いではなく、相手を含め皆が良くならなければ成らないと考えられる事が、人類が幸せに成るためには不可欠です。

 世界の政治家達は人類の幸せを願っているのではなく、自分達だけの幸せを願っているとしか思われません。一日でも早く国家をなくし人類全体の幸せの立場に立つことが政治家も含めあらゆる人々に大切だと思います。